甲手(小手)師 林下幸龍氏が造る純国産の幼年から小学高学年向けの総織刺甲手です。
林下氏の工房内のみで造る純職人技の誠山甲手は剣道家が求める理想の手の内に近づける使いやすい仕上がりとなっています。
サイズはSSSサイズからS1/2サイズ(Y型・B型)まで8種類対応致します。
(ネームは無料です。)
※ご不明な点やサイズ希望などございましたらメールにて別途お問い合わせ下さい。
※納期は3週間~1ヶ月程度頂きます。
【誠山甲手の各部位のご紹介】
【甲手頭】
頭は2段飾りで握りやすく、総織刺しは柔らかく通気性も良く使いやすいです。
【甲手の股】
股を深くし甲手内部での手の内が安定し、しっかりと竹刀を握れます。
【甲手のケラ】
ケラを入れる事で打突時の衝撃をやわらげます。
【手首】
手首にくびれを作ることで反しが良くなります。
【手の内】
白鹿革なので使う程に手の内がなじんできます。
【布団】
芯材の改良により布団の筒形状が安定し快適な稽古ができます。
【布団の端】
仕込み前に芯材の端をすき、布団端が薄くなっていますので
振り上げ時など腕に当たる感覚がすっきりします。
【布団の厚さ】
通常打たれる右側の布団をやや厚くし、衝撃に強くしています。
【布団の縫い目】
刺し糸を長めにし食い込みを持たせ手刺し風に仕上げています。
【誠山・一成堂の印】
信頼の「誠山クスベ革」「一成堂マーク」が入っています。